道路整備促進期成同盟会栃木県協議会

「栃木県の各市町から見た道路の課題」

栃木県の各市町では地域住民が一刻も早く対策を望む

深刻な課題を抱えた道路がまだまだ沢山残っています!!

目的

地方における道路整備を計画的かつ着実に推進していくとともに、県民生活や地方財政等に混乱や悪影響がないよう、必要な予算の確保を求め、道路整備の必要性等について理解を図っていくなどの観点から、広く国民に向け情報を発信していく。

実施概要

国では、平成21年度予算概算要求の基本方針として、道路特定財源の一般財源化を前提とした要求としており、地方の道路整備の進捗に影響がでないよう配慮するとしている。

また、財源の見直しに当たっては、閣議決定された「道路特定財源等に関する基本方針」の具体化を図ることとしており、その中において新たな中期計画(5年)の策定については、「地方の声を始め、国民各層の声に耳を傾ける」としている。

これらを背景として、県内全市町が主体となり、今後整備が必要とされる道路事業についての資料を作成したので、地方の具体的な声としてあらゆる方面に対し、「必要な道路」についての周知活動等を展開していく。

総括資料

栃木県の各市町から見た道路の課題/総括表

栃木県の各市町から見た道路の課題(総括表)

栃木県の各市町から見た道路の課題/内訳(PDF 99.5KB)

「栃木県の各市町から見た道路の課題」要請書

道路は、県民の日常生活や社会経済活動を支える最も基礎的な社会資本であり、その整備は県民の長年にわたる切実な願いであります。

活力ある地域づくりを推進するとともに、道路の整備はより一層重要となってきていますが、本県の道路整備状況は未だ不十分であり、幹線道路の渋滞解消や通学路の安全確保、老朽施設の補強等、課題は山積みしております。

このような中、「道路特定財源の一般財源化」や「新たな道路の中期計画の策定」等を内容する『道路特定財源等に関する基本方針』が閣議決定されておりますが、未だ、道路財源の扱いについて明確な方向が示されておらず、今後の道路整備の在り方に大きな不透明感が生じている状況にあります。

これらのことから、私ども、道路整備促進期成同盟会栃木県協議会では今後の活動について、ただ単に道路整備予算の確保を求めていく行動だけでなく、道路整備の必要性や緊急性・地域住民の要望等を各市町が主体となり、栃木県民の声として取りまとめを行ったところであります。

つきましては、県民の生の声としての資料をもとに、道路整備の必要性等について、広く関係方面に情報を発信し、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。

2008年10月9日

道路整備促進期成同盟会栃木県協議会

会長 吉谷宗夫

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